2007/10/04 (木) 19:39
産む性〜『海からの贈りもの』
![]() | 海からの贈りもの アン・モロウ リンドバーグ (1994/10) 立風書房 この商品の詳細を見る |
《本の紹介》
「女の役割」など違和感を感じる箇所もあるが、時代を考えればそれも仕方のないことか。むしろ、半世紀を経てもなお女性が立ち止まって人生を考えるうえで、この本が変わらず指標となりうることに驚く。
《今日のコメント》
男と女は違う生物だ。しかし、社会生活において「女性にしかできないこと」は、妊娠出産と母乳を与えることだけだと思っている。だから、そのこと及びそれにまつわること以外のところで殊更「女」を強調されることには、若干の抵抗感を感じてしまう。
もちろん、この本は一人の人間として生き方を考えているもので、共感する部分も自分の人生を見つめ直す場面も多く、良い本だと思っている。
ちなみに、私の夫も基本的にその考え方に賛同してくれている。むしろ、私だけが育児休暇を取るのはずるい、自分も子育てを主体的にやりたい、と言っている。
なので、私が産後休暇と若干の育児休暇を取得した後は、旦那が育児休暇を取る予定。
ちなみに著者の夫は、大西洋単独飛行横断で有名なリンドバーグ。かつて出版された文庫版では、著者名は「リンドバーグ夫人」となっている。
![]() | 海からの贈物 (新潮文庫) 吉田 健一、アン・モロウ・リンドバーグ 他 (1967/07) 新潮社 この商品の詳細を見る |

