内容は、表紙絵に描かれているヘンテコな象の姿をした神様「ガネーシャ」が毎日出す課題をクリアしながら自分の日常に不満を持つ主人公が「成功」に向かって成長していく、という物語形式。
《今日のコメント》
本の紹介欄に、「口コミで広がっているらしい」と書いたが、私がこの本を読んだきっかけもまさに口コミ。旦那が以前知人から紹介されてこの本を購入し、今回読み終わったので、里帰り先(ただいま臨月妊婦なので)に私の様子を見に来たついでに持ってきてくれたもの。
旦那曰く、「おもしろかった。ガネーシャに愛しささえ感じた」とのこと。
そういえば、この間この本を紹介していたテレビ番組でも、「自己啓発本の枠を越えた」「物語としても十分楽しめる」みたいなことを言っていたなぁ。と、普段自己啓発本の類は読まない私も読んでみることに。
結論からいうと、
「ごめんなさい。私が悪かった」
という感じ。
過度な期待はすまいと思っていたけれど、初めて読む著者の作品って、やっぱり期待してしまうもののようで。
はっきり言って、物語としてなんて読めません。稚拙。物語としての筋は通らずつっこみどころ満載。ちょっと笑える箇所はあったけど、泣き所も分からないまま終了。
でも、仕方ないし当然だよね。
著者はこれを「物語」として書いた訳じゃないから。
「物語形式」の「自己啓発本」なんだから。
だから、「物語」に向かうような気持ちでこの本に対峙した私の姿勢に問題があったわけだ。
という訳で、読み終わって「あーつまんなかった」と思った次の瞬間に、上記のような反省の念が押し寄せてきたのだ。この本に対しても、著者に対しても。
「自己啓発本」としての評価?
それはよく分かんない。そういう類の本はほとんど読んだことないし。読了したことは全くないし。
そもそも「成功」したいって思ったことないし。